仮想マシンにインストールされているVMWare Toolsのバージョンが古くなっていたので更新メモ
※画面はvCenterのWebクライアントです
アップデート準備
VMWare ToolsのCDイメージを仮想マシンにセット
VMWare Toolsの更新リンクをクリック
自動アップグレードの挙動がいまいち理解できてないので、今回は対話形式を選びました
アップデート作業
仮想マシンにsshでログイン あとはCDイメージを任意の場所にマウントして、CDイメージの中の圧縮ファイルをホームディレクトリなどにコピー、解凍後インストールと言う流れなのでシンプルです。
一応作業メモ
# mkdir /mnt/cd # mount -r /dev/cdrom /mnt/cd # ls -l /mnt/cd 合計 65102 -r--r--r-- 1 root root 66661507 11月 18 00:24 2012 VMwareTools-9.0.1-913578.tar.gz -r-xr-xr-x 1 root root 1961 11月 18 00:24 2012 manifest.txt # cp /mnt/cd/VMwareTools-9.0.1-913578.tar.gz ~/ # cd ~ # tar zxf VMwareTools-9.0.1-913578.tar.gz # cd vmware-tools-distrib/ # ./vmware-install.pl ・ ・ ・ 質問に答えていく ・ ・ ・ --the VMware team Found VMware Tools CDROM mounted at /mnt/cd. Ejecting device /dev/sr0 ...
自動アップグレード
ちなみに、テスト用のVMに対して自動アップグレードを試してみましたが何やら裏側で色々とやっているログはでてました・・・作業の途中で少なくともローカルコンソールは繋がらなくなるタイミングが有りましたし、VMの再起動?を行っているのかどうかについても、ずっと付きっきりで見ていたわけではなかったので不明なまま・・まあ個人的には精神衛生上安心な手動アップグレードでしばらく凌ぐと思います。。。VMの数が増えてきたらそうも言ってられなくなりそうですが・・
以上です。